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哀(愛)SS『孤独』 後編

どんどんぱふぱふー(太鼓やらラッパやらを吹きながら登場/ぇ)
こんばんわ、哀だ。今日は前回公開された私のSSの後編を公開したいと思う。
………って、なんで私がこのような事をしながら今日の紹介せにゃならんのだあぁぁぁ!!(ドガァッ!!っと背後にハイキックぶちかまして/顔真っ赤/ぁ)
まったく、ふざけおって…私はこのようなキャラではない!
もっと、こう…誰もが恐怖するイメージをだなぁ!
周りの連中に与えながら、『ククク、次は貴様の番だ…』と言いながら、返り血を浴びた姿で不敵に笑いながら刀を突き付ける。そんなキャラにだなぁ!!
え、なに?今のお前にはツンデレと言う属性が付いていて、そんな悪役みたいなキャラになる事なんてできない?
……つ、ツンデレ言うなあぁぁぁぁぁぁ!!!(顔を真っ赤にしながら再び背後にハイキックをぶちかまし。先ほどの3倍の威力で/ぉ)
はぁ…はぁ…まったく……私を何だと思っているんだ。私はツンデレなんて言う訳の分からない者ではない!!
ん、なに?ツンツンして周りに辛く当たるけど、特定の人物には優しくデレデレ接しているから十分ツンデレ。そしてそんな君に萌えー?
………(無言で刀を抜き放ち、上段に構え)
コ・ロ・シ・テ・ヤ・ル!!(そのまま背後に向けて振りおろし/ぁぁー)
………(返り血を浴びて血まみれで立ち尽くし)
……さて…それでは…そろそろ……行こうか…?ふふ、ふふふふふ(壊レ/ぁぁ)








                          『孤独』後編





………………………
…………………………………
………………………………………………
もう、どれだけの…時が経ったのだろう……
『此処』には、『時間』など存在しないかもしれない…
『此処』には、『変化』など存在しないかもしれない……
『此処』には、きっと……『全て』が、ないのだろう……

それでも……私の『意識』は……私の『記憶』は……私の『心』は……
私の…『全て』は……『此処』にある……

……ああ、そうか……『此処』には……私の『全て』があるのだ……

『此処』には『私』以外何も存在しない……『此処』には『私』以外誰もいない……

当たり前だ…だって、『コノセカイハ』――

『私』なのだから……

『此処には私以外存在しない』
当然だ…ここは『私の世界』……『私だけの世界』…そこに、『私以外存在するものなどある訳がない』……

『此処には誰もいない』
それも当然だ…『私の世界』……『私だけの世界』…そこに、『私以外誰もいる訳がない』……

嗚呼…なんだ……そうなんだ…
『此処』は『私の世界』……『私だけの世界』…

私以外……『何も存在できないし』
『誰も』……『入れない』……

……でも、それを分かっても……
『私には出る方法を知らない』
当然だ……何故なら…
『どうやってこの世界を作ったのかも知らないのだから』

……でも、何故だろう……ここが『私の世界』だと分かったら……自然と『恐怖』がなくなってきた……
『寒さ』もなくなってきた…

何故だろう……?
分からない……
でも分かる事が一つある……


『愛が無事だという事』


何故分かるのかは、私にも分からない……
いや…違う……分からない訳がない……
『私』だから、分かる事なんだ……分からないはずがない
だって、『愛』と『私』は……
『二人で一人』の人間なのだから……
言わば、コインの表と裏……光と闇の様もの
だから…私には、今の愛がどういう状態なのか…手に取るようにわかる
愛が無事で、今は病院に入院していて…そして…

『記憶を、失っている』

……そうか、思い出してきた…
私は、あの時…あの『化け物』を倒すために『紅龍』を抜いて…アイツに斬りかかって、そして……
返り討ちにあって、殺されそうになった……
その時、愛と入れ替わって…アイツの腕を斬り落とした……
腕を切り落とされて怯んだアイツに止めを刺そうとして、そのまま突っ込んだ…
でも、アイツの斬り落とされた腕が…槍に変化して、愛を突き刺そうとした…その時…
父さんが……死んでいると思った父さんが…私達を庇った……
それを見て、私は……『紅龍』の力を暴走させた…
結果、あの化け物は深手を負い、どこかへ逃げ去った……でも、その代償は……
『愛の記憶』と…『私』………

そうか…だから私はこの世界にいるんだ……『私』は……『死んだのだから』
死んで…私は、私の世界を作り……ここに、存在する……

そうか……私は、『死』んだのか……
普通だったら…死後の世界とかに逝くだろうに……こんな世界を作って…逝くのを拒むなんて……
……でも……できるのなら……私は……あそこに、『帰りたい』……

確かに『此処』は安心する…最初は違ったが、今では…恐怖も、辛さも、何もない……
でも…満たされないものがある
それは……『孤独』
ここなら、私が『願えば』…『なんでも出来るだろう』
『なんでも叶えられるだろう』
でも……『私の大好きな』、『私の大切な人達』には…会えない
どんなに願っても…どんなに欲しても……
『此処』では、あの人たちに『会えない』…
そんな事も『叶えられない世界』なんて……私は…

私は…いらない!!

私が『本当』に『叶えたいこと』…
私の『本当』の『願い』…
『もう一度、会いたい……』
『もう一度……あの人達と生きたい…』
『もう一度………愛と、一緒に…』

『生きていたい!!』

―――カッ!!

ッ!?
なに…?…『光』が……
あれは……姉さん…?
それに…愛!?
間違いない………あの、『光』の向こうに…姉さんが…愛が!!
……いいの…?
私……あそこに、戻っていいの……?
……決まってる…
帰る…『あそこ』に……
私の…『大切な人達のところに!!』

私は『光の向こう』へと進む
すると、私がいた暗い、あの『世界』がひび割れて、崩れていく…
音を立てて、崩れていく『世界』
崩壊する、『私の世界』
『私が作った…私だけの世界』
未練などない
あってたまるものか
私が欲しいものは…あんなものではない!
私が欲しいのは……それは……

私の……







                              ~了~






ん、まぁ…あの時はそう思っていたが…戻ってこない方が良かったかもしれんな。
私をツンデレだの可愛いだの言う馬鹿どもが現れるし、そのせいで私のキャラが崩壊していくし…
む、まだ生きていたか背後。
なに?それでも本当は戻ってきてよかったと思っているだろう?
……ああ、そうだな。確かに、馬鹿どもは多いが…あそこでは得られないものを得た…。
…その…『友達』、と言うモノをな………(顔を赤くし)
…ッ~!ええい、とりあえず!!今日のところはこれで終わりだ!!
…まぁ、なんだ…次回、また会おう……。
…~ッ!!だあぁぁぁぁぁ!!!(そのまま顔を赤くして叫びながら脱兎/ぁ)
(背後:それでは、また次回!)
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